さあ、
解いてごらん?
さあ、

くくっ、ん?ほら、
んん?そら、ほどいてごらん、
ふふふ、そら、どうしたの?
いいのよ?
試してごらん?
ほら?

あううう、
峰は四つんばいのまま、おぼつかない指で必死に
戒めに爪をかけた。が、男根にきつく食い込んだ戒めは
簡単には解けそうにない。敏感になった男根は自分で触れると
激しい苦痛を訴えた。

あら、あら、解けないの?
困ったわね。ふふふ、
と、カンナ。

薫、
本当に。

玲子、
どうするぅ、峰ぇ?

ほら、どうするの?
カンナが亀頭を責める。

どうするんですか?課長?
薫がゆっくりと腰を突く。

どうしよう、峰ぇ、
玲子が乳首に指を伸ばす。

「ううううううう、解けません。
お姉さま、お願いします。
解いてください。戒めを、どうか、解いてください。」

あら、いい、お口がきけるようになったわね。
私に戒めを解いて欲しいというのね。

「お、お許しを、どうかお願いしますっぅうう」
ふふふふ、褒めているのよ。いい子になったわ。
いいわ、解いてあげる。

ふふふふ、上出来よ。峰。
 さあ〜そろそろ最後よ、間違いなく最高の快感よ。
天国の扉はもう、目の前で開き始めているわ。
迷わず進みなさい。
まっすぐイクのよ。
さあ〜準備はいい?
今、戒めを解いてあげるからね。

カンナは妖しく微笑むと峰の男根をきつく縛った
すけすけのシルクのスキャンティーに指をかけた。


いい?
わたしの合図に合わせてイクのよ。
さぁ〜戒めを解くわよー


結び目に指をかける。
根本はウナギを掴むように人差し指よ中指に挟み、
親指で押さえてギュッとこぶしをつくる。
きつく食い込んだスキャンティーは一方の結び目のひもを引っ張ると、
シュッという合図とともに、解けた。
「うおっっっおお!」

しかし、今度はカンナが指で放出をせき止める。
今や天国の扉は全開状態。


ふふふ、何かなごりおしいわね〜
思い残すことはなにもないはずよね〜?
んん?なにか言うことは?

「ううううう、早く、早くイカせて〜イガせてくださ〜〜〜いぃぃ」

あら?それだけ?

「あぶぶぶ、ああ、お許しをぉ、出さしてください。
奴隷にお慈悲をぉ、汚い精液をいっぱい、いっぱい、出させてぐだだぃいいぃぃ、
お願いじまふ〜〜〜、私はお姉さまの奴隷でございます〜〜
お許しを〜〜身も心も捧げまずうううう、奴隷にお許しをっっっっっっっっl」

ふふ、調教は完璧ね。
ほーら、ご褒美よ、イキなさい!ほら!
「あああ、カンナお姉さまぁあありがとうございますぅぅぅ」
ア、ハハハハ
。
「忠誠を誓いますぅううう、ううカンナお姉さまぁ〜〜」
・・・・いいわ、イカせてあげる。天国へ・・・
さぁ!!イキナサイ!
永遠の快楽の世界を進んでイキなさい!
さあっ!!いいわよ!
離すわよ!
イってしまいなさい!!!
それ!!
「うぐおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!」



いっぱい出していいのよ、
ほぉら、気持ちいいでしょう?
課長、後ろから突きだしてあげます!もっと飛ばしてください!
ほら、もっと、もっと、出しなさい
ぶちまけるのよ!もっと、そお、もっと、まき散らしなさい!
アハハ、すごぉ〜〜いぃ〜峰〜〜〜
そっっぅらぁ〜まだ、出るでしょう?
ほら、まだ出る!
一滴残らず突きだしてあげます!
ほら、出た。
まだよ〜
まだまだ、絞ってあげる。
ほら、また、
まだまだ出そうですよ、ほら、ほらっ、ほらぁ、ドドッッ
いくらでもイケそうね〜。
それ!まだ出るのぉ、アハハハ・・・・

一切の制約をとかれた峰の魂は核分裂のように
連鎖的な爆発を拡大し、中心から数万度の快楽によって
峰の心の中を焼き尽くし、蒸発させた。
峰は多くの奴隷が送られた二度と戻れない世界へイッてしまった。




その後の峰がどうなったかは聞くにたえなかった。
峰の勤めていた会社がO商事と合併するという新聞報道が
あったのはそれから2ヶ月後のことである。





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