峰の身体を覆わんばかりに吹き出した粘膜のような快楽を
魔性の女達の指先は下半身にかき集めるようにヌルーリ、ヌルーリと這い回った。

ビリビリとエンドルフィンが脳内にあふれ出し、
ゴボゴボと吹きこぼれる。
それは血流に混ざり、汗とともに皮膚表面に噴き出し、
魔性の指達から分泌される体液とまざり粘液のように
糸をひく。
カンナはうつぶせで腰を高くつきだし薫にバックを責められる峰の頭を
両太股の間に挟み込み、
逆さまにまたがる体勢で
上半身を倒し、峰の腰に抱きつく体勢をとった。
両腕を峰の腰に巻き付け、峰の紫に変色した男根の先から
トロトロと垂れている水飴のような体液をすくって竿全体に
まぶすと両手の指を巧みに蠢かせて男根を責め始めた。
アナルは薫が激しく突く。



ほら、自分で腰振ってごらん。
そう、1,2,1,2,1,2・・・・

あたしも手伝ってあげる。
玲子はサイドから、峰の片足をひっぱると、
自分の両太股で挟み股間でロックした。
そして、グイッと膝を峰の腹部にあてると、
そのまま膝を立てて、峰の胴を持ち上げた。
さらに膝をユサユサと揺すり、
峰の上半身を前後に揺すった。
あわせて薫のディルドーをくわえ込んだ腰がゆっくりと前後運動を開始した。
「う、うぐあぁお!!!!」
峰の頭の中で血液が囂々と音をたてて逆流し、
目は真っ暗で何も見えない。
全身を強い快感が支配し、
心のどこかで、白い闇から、黒い泡が、沸々と音をたてて、
浮き上がってくる。

全身の神経をブツブツと切れてゆき
快感を伝える神経のみがかろうじて残された。

大丈夫よ、もっと、もっと感じてもイカないから。
そら、そら、ほら、ほら、どう?
死ぬほどいいでしょう?



きもちいいわよ〜〜ぅ、逝っちゃいなさいな〜
ねっえ〜、いきそうなんじゃなーいのぉ?
すぐにまた、気持ちよぅくしてあげるからー、ね?
オチンポ、ビクンビクンしてるわよ。
たまらないんじゃなーい?
こらえられないでしょ〜う。


アハハ、いけないでしょ〜?
いけないんだぁ〜〜
苦しいぃ〜〜〜〜?
イキたいのにいけないのぉ?
「あああ、お姉さま〜〜〜〜」
なぁに?峰、とってもいいでしょう?
何回でもイケて・・・・
どうしたのかしらぁ?
ほら、ほら、ほら、
あああああ、いかせて〜〜〜
なにを言っているの?
ほら、イカせてあげているでしょう?
こうやって!
あああああああああああ
ほっぉら、いい気持ちでしょう?
「あぶ、あぶっぅ、あっぶう」
「変ねえ、どうしたの?んん?ふふふ」
何がお望みなのかしら?
もう一度?
そら、そら、そら、そぉぉら、そら、
イキなさい、どんどんイキなさいな!
ほら、あ、あ、イク?イク?ふふん
ほらあぁ、ふふふふ、
「あぶぅぅぅぅ!」
これでいいの?
あら、違うの?
なによ、イッテご覧なさいな。
ほら、イイなさい。
「あぶ、あぶうう、出して、だじだい〜〜:」
あら、あら、そうなのぉ。
そうだったの。ふふふ、ごめんなさいね。

ふふふ、わかったわ、出したいのね?
精液をだしたいの?
戒めを解いて、汚い精液をいっぱい、いっぱいぶちまけたいのね?
「ぶうぶぶ、ぶう、ぶううぅぅ」
あらあら、また、お口がきけなくなったのね。
しょうがない子。ふふ。
「あぶ、あぶぅ、あぶぅっっぅl」
赤ん坊のようにむずがる峰だが、内側は気も狂わんばかりの
快楽によって、悶絶させられているのだ。

三人は少し責めを加減してやる。

ふふふ、最後の快楽をお望みなのね?
戒めを解いて欲しいの?
「お姉さまぁ、お許しぐだざい。戒めをお解きくだだいぃ。
お願いしま、ずぅぅぅうううう!もっと、ついて、
オマンコ突いてオチンコしごいて、いがせでぐだざいいいぃぃぃ!」」

いいわ。そんなに出したいのなら。
味わうがいいわ射精と同時に脳でイク快楽を。
天国までイク快感を堪能しなさい。
ふふふふ、
じゃあ、峰、許してあげるから戒めを自分で
玲子が峰の両手を縛っていたストッキングをはずしてやった。
峰の両手首には真っ赤な奴隷の証が刻まれていた。
この証は時間とともに癒えるが、彼女達によって心に刻まれた
奴隷の烙印は永遠に消えることはないだろう。

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