転 男転がし

 ミサトの股間に男根がにょっきりと生えたようになっている。
 (今からうんざりするほど、扱いてあげる)
 両手を擦り合わせて、指先を暖める。
 熱を帯びた、指先がクルリ、と、シンボルに絡みついてゆく。
 熟達した指使いが、シンボルを巧みに嬲りだした。

 ミサトの肘と肩、腰が動くたびに口のなかから唾液がヌルヌルとあふれさせる快感が、下半身に拡がる。

 (いやと言うほど、絞り尽くしてあげる!)
 どんな指使いで刺激しているのか見えないが、腰を押しつぶさんばかりのメイドのヒップ、なだらかな曲線で波打つ背中、むんむんと匂う女のスメルが、ひどく、浩一を悩ました。
 
 「もう少しだけ、浅く座りなさい」
 ミサトの両腕が、後ろに回され、浩一の両肩に手を載せると、体重をかけて、浩一をイスからずらす。
 イスからずり落ちそうになった浩一に、ミサトは跨ったまま、ヒップを浩一の顔に向かって擦りあげてゆく。
 女のヒップが浩一の顔面に迫ってくる。
 女の淫臭が捲り上げられた、スカートの奧からプ〜ンと嗅覚を刺激してきた。
  
 ミサトが膝を持ち上げて、両足を肘掛けに載せた。
 M字開脚になって、ヒップを浮かすと、和式の便器に跨っているような体勢に移行する。

 「ほぅら」クスクスと笑いながら、ミサトは肩越しに浩一を見下ろしている。
 スカートを更にまくり、白いヒップを生で眼前に突きだしてやると、浩一は鼻をクンクン鳴らしながら、恍惚とした表情で鼻を突きだした。
 ミサトの雌の匂いと、不思議な香水が渾然一体となって、浩一の脳内を一色に染め上げてゆく。
 このとき、一切の言葉を奪われた。
 麻薬のように、癖になる匂いだった。
 吸っても吸っても、やめられない。
 浩一は犬になった。
 ミサトによって、発情した犬に成り下がった。
 「鼻なんか鳴らしちゃって、何て子かしら」

 鼻をミサトのTバックが食い込む谷間に吸い付けようとすると、ミサトは巧みにヒップをくねらせて、かわした。

 「好い匂いなの? 」そんな無様な様子をミサトは笑いながら、楽しむ。

 「これは、オシオキなのよ?」
 ミサトは中腰になって、浩一の口元にヒップを押しつけてきた。
 「フグ!」
 「苦しまなきゃ、意味ないでしょう? 」可笑しそうに笑いながら、ミサトは浩一の顔に座った。
 浩一の後頭部がイスの背にゴツンと当たった。
 頭の中で火花が飛び、何が何だか分からない。

 ミサトは、グリグリと、ヒップの割れ目に、浩一の鼻を挟んで、臼を挽くように腰をロールする。
 「あぶ、ブフッ、ムググ・・・」信じられないような卑猥さに、浩一は異常な興奮を覚え、シンボルはビクビクと激しく痙攣した。
  
 「あらあら、こんなにそそり立って、なぁに? ビクンビクン、しているわよ? 恥ずかしくないの? 」
 ミサトは真下にそそり立つシンボルに指を伸ばし、指を滑らせるように扱いてやった。

 「はぁう、はふ!」
 「こっちが恥ずかしくなるわ」蔑みの言葉も刺激になる。
 「うう、はふ、ハフ」カッと全身が赤く染まるほどの羞恥心に、浩一は気が遠くなりそうだった。
 微かな自制心がチクリと胸を刺すが、それさえ、火に油をそそぐようなものだった。
  
 
 「触ってもいいわよ」
 そう言って、ミサトは見下したような眼差しで浩一に一瞥をくれる。

 本当に? ミサトの言葉に、浩一は両手でそっと、ヒップに触れようとしたとき、ミサトの手が手首に食い込んだきた。

 「今、どこ触ろうとしました? 触っていいのはぁ、自分のかったいマラでしょう?」甘い声とは裏腹に、ドスのきいた言葉遣いだった。
 全身に氷水をかけられたように、浩一は縮こまった。

 有無を言わさぬ、強い握力で、浩一の手を、シンボルに持っていく。
プンと、女の匂いに混じって、洗剤の匂いが浩一の鼻に感じられた。
 ミサトは膝を抱えて、足をイスの肘掛けに載せた。
 脚をM字に開脚して、下に見えるシンボルを、じっと観察している。

 「根元を持って・・・、そう、そうそう、自分でゆっくりと扱くのよ。ゆっくり、ゆ〜っくりとね〜」

 蝉の声は聞こえなくなった。
 浩一には、ミサトの声だけが、頭の中に響いてくる。
 甘い、艶のある女の声色が、心に直接働きかけるように染みこんでくる。
 逆らおう、などと微塵も考えない。
 意のままにされれば、されるほど、甘美な快楽を味わえるのだ。
 浩一は羞恥心に喘ぎながら、ミサトの視線を感じながら、言われるままにシンボルを扱いた。
 
 話しかけながら、腕を伸ばし、両手の指を併せて、つぼみを作ると、指先だけを蠢かして、浩一の亀頭だけに刺激を与えてくる。
 八本の指が、妖しく浩一の亀頭をくすぐってきた。
 それはイソギンチャクのように、亀頭の先だけをくわえて、巧みに指先で表面を刺激する。
 「ああ、うう、うう〜ぅ」
 浩一は熱にでもうなされたように、訴えた。 
 しかし、いかに、浩一のシンボルが、日本人離れしていようとも、
 ミサトの豊満なヒップに顔をふさがれていては、充分なストロークは望めなかった。 浩一の手はカクン、カクンとぎこちなかった。
 
 「やりにくそうね・・・ 」
 そう言ってミサトはいったん、体をひねって、浩一の目の前で、腰を軸に時計回りをした。片方の脚を、浩一の前で高々と伸ばし、かかと落としでもするように優雅に脚を上げて、浩一と向き合う格好になった。
 浩一はただ、唖然と、自分の眼前で、下着が丸出しになったミサトの下半身が、回転する様子に目を奪われた。

 ミサトは、肘掛けから降り、浩一の太股に跨ると、浩一の半開きの唇に軽くキスをくれ、下半身の座り心地を確かめて、ニッコリ笑った。
 シンボルは、向き合った二人の股間の間で隆々とそそり立っている。
 メイドは、浩一の首に腕を絡ませ、耳元に唇を寄せて囁いた。
 「このほうが、やりやすいでしょう? さ、続けて〜」
 浩一はすぐさま、扱き始めた。
 逆らえないほど、甘い声色に、浩一は心酔しきっていた。

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メイド 魔性の快楽地獄