「ここはこうして・・・  」
峰の腰をじぶんの膝にグイと引き上げる。
カンナは特性の潤滑剤、唾液を再び、とろ〜〜り、と手のひらに
垂らすと、それを指先によくなじませた。
そしてヒクヒクと収縮を繰り返す峰の恥ずかしいすぼまりを
唾液をなじませた指でほぐすようにぐりぐりと刺激した。
「ふふふ、もういいかしら?ふふん。」
カンナは新しい刺激で峰を狂わせるべく、指先をスーッと突き立てた。
「あっ」ヌルリと彼女の小指が
侵入した。
なぜか、峰の直腸に挿入されたカンナの指は燃えるように熱く感じられた。
峰の粘膜は強いウオッカを一気に飲んだような、ホットな感覚にヒクヒクと反応した。
アナルから全身にアルコールがまわったような陶酔感が拡がってゆく。
「あ?ああ、ああああ、ああああ、」
峰の反応を伺っていたカンナは、
ふふふ、かなり感じているみたいね。ここは男の隠れた性感帯。
ここをいたぶられたら、もう、終わりよ。
皮肉っぽい口調で峰の羞恥心のかけらを吹き消すように
カンナは言葉で嬲りにかかる。
「ねぇーいかが?
たっぷりほぐしたから簡単に入っちゃったわよ・・・  」

「な〜に?この音。いやらしい。
聞こえる?ねえ?この音。ピチャピチャいってるわよ。」
カンナは峰に聞こえるようにわざと、音がでるように指を使った。

「こんなにユルユルにゆるんで、ガバガバねぇ・・・  」
スポスポと小指をスライドさせると、峰は「うううう〜〜〜〜んんん」
と弱々しい喘ぎ声を発した。

「小指じゃ物足りないかしらぁ?ね?」

ブスリと薬指を突き入れてきた。
「あ、ああああああ」



「ふふふ、いい声がデテラッシャイマスコト・・・クスクス」
玲子が峰の上半身をいたぶりながら、はやし立てるように語りかける。


「次いくわね、ほら!」
カンナは更に攻める。

ブスリ、こんどは中指。
そして人差し指といたぶってくる。
「どう?どの指が良かった?
「この指?」
「それとも、こっち?」
ふふ、これ?
指に捻りを加えながら、
ゆっくりと抜き差ししながら、
峰の肛門をさらに拡げてゆく。
指をななめにたおしながら挿入してゆくと、
肛門はブチュッ、ブチュッと卑猥な音をたてた。

ほらぁ、なぁにい?この音?いっやらし〜〜すごい音たてるわね〜〜〜
さかりのついた雌のオマンコみたいじゃな〜〜〜い。
ここは峰のオマンコなのねぇ・・・・
峰のオマンコ、熱くてグチョグチョよ〜。
玲子の言葉責めを耳に直接吐息とともに吹き込まれながら、
カンナのアナル責めに峰は背中をのけぞらせて反応した。
「あ、あああ、あふ、あうん、あうううう、」
もっと気持ちよくなってくるわよう。
どんどん感じやすい身体になっていくんだからぁ。



カンナは指で峰の内蔵をほじくるように
責めをエスカレートしていく。

ほぉ〜ら、もっと奥までほしいんでしょ〜〜〜う?
ふふふ、中指がいいかしら〜?ん?
ほーら、入る。入ってゆくわよ〜〜〜いいでしょ〜?
ほら、ほら、ほら、ほら、ほ〜ら全部くわえ込んだわよ、いやらしい。

ふふっ、見つけた。
ここ、ここでしょう?
カンナは峰がくわえ込んだ指を
鉤に曲げると
指先にあたるしこりをクイクイと猫をじゃらすようになぶった。
「ふ?ああああああぁあああっっっぁぁぁぁ」
峰の肛門から腰、背骨、脇腹、背中、首筋へと
ゾクゾクと大きな寒気にも似た快感が貫いた。
皮膚は鳥肌がたち、太股から、全身の大きな筋肉はブルブルと
痙攣した。
「おうおうぅぅ」
「ふふふふ、気が狂うほど気持ちがいいでしょう?」
みんな、ここをなぶられると、こらえられなくなって、
大きな声がでちゃうのよねぇー
ここが防音のしっかりした部屋で良かったわ〜〜〜
遠慮なく責められるわ。



「さあ、手加減なしよ!もっと、感じなさい!」
ほら!
カンナはそう言って人差し指と中指を束ねると、二本の指を峰のアナルに挿入した。



「ずあっああああああああ」
巧みなカンナの指さばきによって
クニュ、クニュと前立腺を刺激され
峰は失神寸前だった。


「そう!もっと声をだしていいのよ、」

「ほら、ほら、ほら、」
「どう?いいの?」
「そおぅ、うんうん、いいのぉ?ここがいいのねぇ?」


カンナは二本の指を妖しく蠢かし、息つく暇も与えずに峰の前立腺をクイクイ、と嬲った。
「うおぅ、うおぅ、お、お、」
「ふふ、ほら、もう一本いく?」

「どうなの?」
「もう一本欲しい?
いいわよ、ふふふ、何本はいるかしらねぇ?」


「そ〜ら、三本。ふふ、すごい?」
ずぶずぶと三本に束ねたカンナの白い指が
吸い込まれてゆく。
「ふふ、イイ締め付けじゃないの、
裂けそう?でも、いいんでしょう?たまらないみたいねぇ。」

んん?死ぬほどいいでしょう。


さぁーもっといい声を聞かせてちょうだい。
もっとお鳴き。そら、お鳴き!
カンナは三本の指を巧みにしならせ、峰の直腸内の性感帯を
一点残らず蹂躙した。
ザクザクと快感が峰の頭髪を逆立て全身がビクビクと
痙攣し始める。


「もう、いぐぐぐぐ、」
「あら?もう?」

「ふふん、イケるかしらね?」

カンナお姉さまもっと!っていってごらん、

ん?ほら?

もっとって!カンナお姉さま〜〜〜ってね!ふふふ。

我慢しているの?

よく我慢できるわねぇ

ほら、ほら、ほら、

んふふ。ん?ほら、我慢できそう?

どうなの?我慢できる?

んんんん?

いいわよ、我慢してごらん。

ほら、ほら、

ほら、

ほらー、ほらー、

どうしたの?こんなにオツユが垂れているわよ?

どんな気持ち?

今どんな気持ちなの・

天国と地獄でしょうね、ふふふふ、

ほらっこれが天国でしょう?
カンナは片手を峰の男根に絡めると
指の股を使ったテクニックで、
本格的は刺激を送り始めた。

シュルシュル、スプ、スプ、グリ、グリ
クチュ、クチュ、クチュ、クチュ・・・・
同時にアナルに挿した指をグネグネと抜き差しし、
前後を同時に嬲り始めた。
「ああああ、あぐ、あぐ、あぐ、あぐ、あぐ、あぐ、あぶぶ!」

「な〜んて声だしているのかしら。
ふっふぅ〜〜ん、いいの?これが、いいの?  」
「そう?もっと強くして欲しい?ん?ほら、ほら、ほら、ふふふふ、」
「あぐ、あぐ、あぐ、」

峰が極楽をさまよっている表情を見つめながら、
カンナはさっと冷たい表情になり、
峰の男根に唇をよせると、すぼめた唇から、
ぷちゅ、と唾を垂らし、峰の男根にしたたらせた。
熱いカンナの唾が峰の男根の亀頭をねっとりと、つたい、
カンナの指にまで垂れてゆく。
「あふ、あふ」
峰は亀頭にカンナの熱い唾液を感じ悶えた。
そのまま指を妖しく絡め、ゆっくりと
した動きによる快感を峰に堪能させた。

「気持ちいい?天国?」
小さく囁くとゆっくり、ゆっくり
としごく。
「あふ、あふ、あふ」
「もう少しでイカセテあげるからね。
「いい子にしていなさい。いい?」
そんな峰をカンナは上目使いで見つめ
ニヒルな表情を見せたかと思うと、もう一度唾液を垂らし
「ふっ」と、小さく笑うと

突然、

「今度は地獄!」
そう言い放ち、指の動きを再開した。
シュ、シュ、シシュ、シュ、シュシュ、シュ、シュ
峰自身の体液とカンナの唾,愛液でヌルヌルになった男根を
目にもとまらないスピードで巧みに指使いを変えながら
しごきだした。同時にアナルもシュポシュポと攻撃しながらである。
くちゅ、くちゅ、ちゅぽ、ちゅぽ、クチャ、チャ、チャ、チャチャチャ・・・
「あっ、くう、いっぐう」
「だめよ!」
カンナは指先で峰の射精を感じ取ると、
すかさず人差し指と中指で、男根を挟み、
親指で押さえるとこぶしをつくって
竿を締め付けた。
ウナギをつかむときに熟練者が指から抜けないように
掴む技術である。
こうして捕まれると強烈な締め付けで
男根は射精できなくなる。

ギュウウウウウ!
「ぐおおおお、おぉ・ぉ・ぉ」
カンナの長い指が獲物を捕らえた蛇のように男根絡みつき、
峰はその、強烈な締め技による、痛みと
尿道の奥で堰き止められた精液の快感と
苦痛に悶絶した。


ふふふ、イケナイでしょう。
逝かさないわ、まだね。
苦しい?頭の中真っ白?でしょうねぇ。
ふふふふふ。



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