薫に目くばせし、薫は一段腰の動きを落とした。 カンナは峰の耳もとに唇を寄せると、 低く囁いた。 「この快楽は奴隷の快楽。女にいたぶられる快楽。 私達にひれ伏す者だけが得られる快楽よ。 奴隷は主の許しなくイクことはあり得ないわ。 何度も言わせないでちょうだい。 おまえのオチンコは戒めをかけてあるから 私達が許さない限り絶対にイケないのよ。」 そう言い聞かせながらカンナは峰の男根に指をかけた。 男根にきつく食い込んだ戒めをさらにきつく締めると、 魔性の指技を繰り出してきた。 「あぐうううう、あふあふ、あふっぅ」 薫の腰の動きとカンナの指が同時に峰の性感を煽りだした。 「ふふふ、どう?峰。私の指と薫のオチンコに同時に可愛がってもらう気分は?」 「あぶ、あぶ、あぶ、あう、あふぅ!」 ふふ、薫が後ろから峰を突きながら問いかける。 「課長イキタイ?イキたくなりました?イキたくてしかたがない? ふふ、じゃ、イカセテくださいは?」 「戒めがあるので、もっともっと感じないといけませんよ。」 薫が腰を円を描くように回す。 「そうよ、峰、もっともっと、薫お姉さまに突いてもらいなさい。 そうすれば、イケるかも・・・・ふふふふ」 玲子がビデオカメラをまわしながら声をかける。 「もっとって!薫お姉さま〜〜〜ってね!ふふふ。」 「あ、あ、あ、あ、あ、」 峰は二人に前後を犯され破裂しそうにズキズキと痛む男根が イク瞬間に自分を粉々に吹き飛ばすような恐怖感を覚えた。 戒めを解かれない限りイッてはいけない、と峰の原始的な部分が 快楽に悶絶する峰に抑制をかけていた。 「ううううう、」 そんな峰の小さな抵抗も カンナ達にはなんの障害にもならない。 まず薫が、仕掛けた。 我慢しているんですか? よく我慢できますねぇ、ふん、ふん、ふっ、ふっ ほら、ほら、ほら、どうですか?ほら、ほら、 薫はのの字に腰の動きを変化させてきた。 そしてカンナ。 んふふ。ん?ほら、我慢できそう? 両手を巧みに使い分け玉から竿、亀頭、を目を見張るような 指使いで責め、峰をグングンと絶頂につり上げてゆく。 「ああああ、あああ、ががああああ、がああ、ああああ」 更に言葉責めでたたみ掛けてスピードを加速させる。 どうなの?我慢できる? んんんん? いいわよ、我慢してごらん。 ほら、ほら、 ほら、 ほらー、ほらー、 ほらぁ! 「ああああ、いいい、いぐいぐ、いぐぅ、いぐぅ!」 ズド〜〜〜ンと頭の中が白い閃光で真っ白になり、 ゆっくりと暗くなってゆく・・・息は浅く、ハッ、ハッ、と呼吸困難に陥っていた。 イッタ・・・・峰は射精したような快感の中を漂っていた。しかし・・・ 快感のトンネルの出口でつっかえてしまったようなもどかしさが だんだんと全身にわき上がってくる感覚を覚えた。それは苦しい、胸のつまるような 快感と苦痛の入り交じった焦れったい苦しみとなって 病のように峰の全身を犯し、メラメラと精神に苦痛をもたらした。 亀頭の先がズキズキと痛みを訴えていた。射精できなかったのだ・・・・・ 「あら、あら、とうとう、頭の中でイッちゃったみたいねぇ、 ふふふふ、ご覧なさいな。おまえのオチンコは一滴も精液をこぼしていないわよ。」 カンナは満足そうに笑みを含んで峰の男根をなぞった。 これが精神でイクって言う感覚なの。 すごいでしょう?戒めを解かない限り、何回でも味わえるわよ。うれしい? 「そっおぉぉら!もう一度イッテごらん。ほら、ほら、ほらぁ!」 「いぐ、いぐ、あああ、また、いっじゃうぅうl!」 イッていいわよ。そら、イキなさい! 「あっぐううううううううううううぅぅぅぅぅ!」 ほ〜〜ら、イッっちゃった。どう?もう一度イク? ふふふ、何度でも絶頂を味わえるでしょう? 戻る 進む